タイ古式マッサージは2500年の歴史を持ち、タイ本国ではその効果が科学的にも証明されており、病院では西洋医学と併用して施術されています。
南部式スタイル(俗にバンコクスタイルと呼ばれる)では指圧療法が強調されるのに対して、北部式スタイル(俗にチェンマイスタイルと呼ばれる)にはストレッチ動作が多いことで知られています。
これはバンコクのワット・ポーがタイ式マッサージを近代化するにあたって、西洋現代医学的見地から汎用性が高くかつ大多数の人が運用するにあたり安全なものに再構築されたという経緯があるようです。
人体を流れる72000本ものエネルギーライン「セン」に呼吸に合わせ、ゆったりとしたリズムで刺激することで体調を整えていきます。
凝った筋肉を指圧などでもみほぐし、ほぐれた筋肉を”ストレッチング”とよばれる、あのアクロバティックなポーズへと続きます。
そのあとで歪んだ背骨や間接を矯正してくれる非常に無駄がなく人気のマッサージです。?
お店によっては、アロマも取り入れていて、お気に入りの香りを用いることによるリラックス効果も唱っています。